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おめでとうございます!!

お誕生日おめでとうございます!kiyonさん!!
許可をいただいたのではりきってかいてしまいました、猫探偵×河童と青年!!!
しかし驚くほどに似ていないという・・・!私のばかあああ!!!
今回はkiyonさん宅から猫探偵さん、ウサリッヒさんをお借りしました。ありがとうございます!


それでは追記よりどうぞ!!



かたん。かたたん。
小気味よく鳴る電車の音。

よくゲームや映画でみるような、レトロな雰囲気の電車・・・機関車といったほうが伝わりやすいかもしれない。
俺は先ほど、布団に入り、寝た。
間違いなく、寝た。

だからこそ断言できる。これは夢だと。
いや、それ以前にもっと明確な証拠があるのだが、これを認めたくはない。

目の前に座っているのはいつも目にするあの緑色。
そして隣の向かい合った四人掛けの席ではしゃぐのは・・・・・・多分、双子だろう。その双子を前で生暖かく見守っているのが・・・こ、幸助であってるのよな?

なぜ俺がこんなに自信なさげなのかというと、全員の服装がちょっとレトロなうえに河童以外が全員猫になっているからだ。
もちろん俺も例外なしに猫になっている。
手を見ると肉球。・・・・・・認めたくないけど俺は今現在猫だ。

少し驚きはしたが周囲の適応力だけは人一倍な連中が落ち着いているので、俺も落ち着いていられる。
そもそも河童にあれこれ世話を焼かれている身だ。もうこのくらいじゃ驚かない。

ちなみに俺たちも猫だが、周囲も猫犬など動物のオンパレードだ、河童がこの上なく浮いている。というかどうして河童だけ猫になっていないのかが俺には不思議で仕方がない。

プシュー、という音をたててドアがあき、何人かが(何人であってるのか?この場合)列車に乗り込んでくる。
犬、犬、猫、猫、猫、兎。

あぁ、違和感がぬぐえない。しかしこれは夢の中の出来事。なにがおきても不思議じゃないということで片付けておく。
ボーッとしていると「すまない」と声がかかる。別に示し合わせたわけでもないのに河童と一緒に声の主をさがす。

「相席させていただいても構わないかね?」
「あ、はい。どうぞ」
「ありがとう」
「あ!ダンナ、席見つかりましたかい?」

ヒョコっとでてきたのは先ほどこの猫に続いて乗ってきた兎。
彼はしばらく迷ったあと、あいている俺の隣に座った。

「そういえば、このあたりではちょっと珍しい方だね」
「え、そうなんですか?」
「おいらも生まれてはじめてみたかもしんねぇでやんす」

二人からしても河童は異質らしい。
よかった、この世界ではこんな河童やらなにやらが大量にいるのかと思ったが杞憂ですんだようだ。

改めて斜め前に座った猫を見てみると、青いシルクハットとマントにカナリアをデザインされた杖は黄色と茶の毛色によく合っている。
そして隣の兎はというと、淡い桃色のかかった毛に桃色チョッキといった愛らしい装いで、なんとなく猫のほうが見栄えがいいきがする。
「ダンナ」といっていたところから察するに、おそらくこの猫の部下をしているのだろう。

「へぇ、探偵をなさっているんですか」
「あぁ、今も依頼でロンドンへ向かっているところでね」
「ダンナは優秀な探偵で、花のロンドンから郊外までいろんなところから依頼が来るんでやんす」

どうやら俺が知らない間に話が進んでいたらしい。
しかも探偵をしているとか。なるほど、頭のよさそうな雰囲気の持ち主だと思ったら探偵だったのか。

「探偵さんなんて推理小説なんかでしか見たことがないのでよくは知らないんですが、やっぱり大変なんでしょうねぇ」
「あぁ、でもやりがいを感じているよ」
「おいらも早く一人前に認められて本契約してもらいたいでやんす」
「ハッハッハッ、それにはまだまだレベルが足りてないよ。ウサリッヒ君」
「うぅ・・・いい加減薄給すぎて嫌になってくるでやんす・・・!」

切実だ。しかしそんなに悩むほど薄給ってどんなだ。
しかしここでつっこんではあまりに兎・・・ウサリッヒさんが不憫だからスルーをきめこむ。

「そういえば、ウサリッヒさんは助手をなさっているんですよね?どんなことが主なんですか?」
「え?あー・・・ダンナのお使いとか、屋敷の掃除や家庭菜園の世話なんかもしてるでやんす」

それは家政婦の仕事ではなかろうか。
しかしそこまでの仕事量をこなしておきながら薄給とは・・・、どの世界でも社会人(?)というのは苦労するらしい。
大人になると苦労するんだろうなぁ、ということを漠然とかんじつつたそがれながら外を見ているとスピーカーから声。

『えー、次の駅は夢幻迷路になります。お降りの方は右の扉からどうぞー』
「え?」

先ほど会話のなかにロンドンという単語が出てきた。しかし、今聞こえたのはあきらかに和名。
そもそも夢幻迷路なんて地名、聞いたこともない。しかし周囲は平然としている。

「なにボーっとしてんだ龍也!次で降りるぜ?」
「忘れものとかしないようにね?」
「お前らがいうだが?それ」

あわてて荷物を確認しだす猫双子を黒猫が尻尾を揺らしながらせかす。
俺はとくにこれといった荷物はもっていなかったので、ただ外を眺めた。

しばらくすると本当に「夢幻迷路」と書かれた駅についた。
プシュー、と音を立てて右のドアが開き、俺たちは席を立つ。

「龍也氏」
「は。はい」
「またどこかで会えるといいね、高校生活がんばってくれたまえ」
「え?」

猫の姿の俺をみてどうしてこの人はそれがわかった?
会ったときから不思議な雰囲気を持っているとは思ったけどまさかそんな。

などと、思った矢先、俺の口からも自然と言葉がとびだす。

「楽しくお話させていただき、ありがとうございました!
kiyonさんに俺たち一同からのメッセージです。
お誕生日おめでとうございます!これからも紫と河童と青年、夢幻迷路をよろしくお願いします!!!
また、いつかお会いしましょう!」

一気に言い終えると猫探偵さんは少し驚いた顔をして、にっこりと笑い「あぁ、またね」と言ってくれた。
列車が走りだす。
ウサリッヒさんと猫探偵さんは笑って手を振ってくれた。

俺の記憶はそこで途切れた。



「・・・、やっぱ夢だよな」

右手確認。肉球なし。左手確認。肉球なし。
鏡を確認。俺は今日も人間だ。

なんだか不思議な夢だった。今でも鮮明に思い出せるほど強烈なインパクトをもった夢だったと思う。

「おはよ、河童」
「あぁ、おはようございます。なにか楽しい夢でもみましたか?」

口元がにやけてますよ。という河童も笑っている。
おそらく、同じ夢をみたのだろう。・・・それはないかもしれないが。

今日は学校だ。
おそらく今日の四人の話題は猫と兎に関するものだろう。

不思議な夢だったが、悪い気にはならなかった。
あぁ、そうだ。やはり人づてよりも自分でいったほうがいいだろう。

がらら、と窓を開けて空気を吸い込み田舎の空に向けて声を張り上げる。

「kiyonさん!!おめでとうございます!!!!!!」



あとがき・・・・・・・
うまくしまらなかった・・・!そして長いですね。すいません。
そしてkiyonさん改めて誕生日おめでとうございます!!
こんなぐだぐだ小説でよければ貰ってくださいな。

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非公開コメント

ありがとうございます(*><*)vv

追記を開く手が震えました。。

読んでるうちに笑みがホロホロと出てきて、
最後には、はははwwっと笑ってました☆

手から肉球が!!「認めたくないが俺は今現在猫だ」に爆笑ですww
皆が猫だよww(*^^*)
(河童がそのままなのもたまらない!)

始まりからのまれた!!
違和感ないよぉ、むしろよくぞここまで私の世界観を掴んで
さらに軽く超えた、新たな素晴らしい世界!!!!!!

マイペースな探偵ファミリーに、突っ込むのが面白くて><
ファンタジーでレトロで夢の世界に迷い込んだような・・・・『夢幻迷路』まさに紫さんのブログの名前にピッタリな小説でした☆

『夢幻迷路』本当に迷い込んだ先に笑顔が、不思議な世界が。。なんてわくわくする名前!
駅名で出てきたときは『終わりが近づいた』と分かり、悲しくもなりました;;

コラボ素敵でした!贅沢な誕生日プレゼント
ありがとうございます♪

そして、龍也君、お祝い声が届いたよぉvv
(「kiyonさん!!おめでとうございます!!!!!!」←ありがとう♪)

この小説・・私のブログにお持ち帰りしてもいいでしょうか!!
できれば、私に軽くイラストを付けさせてください☆

私・・猫探偵の世界を描ききれてない・・って、いつも思ってるんだ。
私の理想をみた気がします!!嬉しいです☆

Re: ありがとうございます(*><*)vv


笑っていただけたようでうれしいです!
龍也の声、届いたようで安心しました^^

こんなグダグダ小説でよければ、どうぞお持ち帰りください!!
い、いいいイラストをつけていただける・・・・!?ありがとうございます!!!

猫探偵のお話もキャラクターたちも大好きなので、今回書かせていただけて本当に楽しかったです!
ありがとうございました!
プロフィール

紫

Author:紫
のんびりブログやってます!
更新速度は亀なみですが、よろしくお願いします!

スランプを脱却したものの底辺である文章力に変わりは無く。それでも楽しく書けるようになりました!絵のほうは着々と三成さん漫画アップ準備中。携帯で撮影・パソコンへ転送・あっぷ!という方法をとる予定。

リンクフリーで、相互リンク大歓迎です。
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